僕らはあの青春時代を忘れてしまったのだろうか?
尾崎豊を聞いて規則に背き、卒業の意味を考え、ブルーハーツを聞き個性を訴えた。
それは多感な青春時代だったからできたこと。
本当はエロ本を平気で買う勇気が欲しくて、誰にもばれずにアダルトビデオの借りられる店を知りたかっただけだ。
そう!僕らは時代の表現者の言葉に魅せられていただけだ!
本当の凡人独特の欲望を言葉で乗っ取られてしまった。結果、良かったではないか!煩悩に押しつぶされずにすんだ!
そう!思い出そう!言葉には毒も蜜もあることを!
将来小説を書きたいと思ってる。
しかしちっさい企業で働いているため、やっぱり忙しい。
だからちょっとづつ日記を小説風に書き練習していこうと思ってはじめた。日記です。日記小説です。
昔から小説、エッセイや雑誌を読むのは好きだった。けど、それは人の表現を読むという感覚はなかった。
自分以外の他の表現を読むのは、今のところ書物であろう。「今のところ」というのはもうすぐ文字を読む行為はウェブサイトになっていくだろうという予測があるからだ。
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